防長尚武館:山口県の山口駐屯地
長州藩の時代から著名な軍人や政治家を世に送り出してきた山口県。明治29年には第42聯体が創隊され、県民の信頼を集める歩兵部隊として活躍しました。
現在でも山口駐屯地には陸上自衛隊17普通化連体などが所在し、地域住民との交流を積極的に行なっています。
防長尚武館は、昭和40年11月に旧軍の偉業を讃える目的を持った資料館として開館、玄関には山口県出身である岸伸介元首相の揮毫が掲げられています。
第42聯隊の武道場として毛利家から寄贈された総檜造りの由緒ある建物の中には、山口が生んだ偉人の資料をはじめとする約1600点が展示されています。
上の写真は寺内正穀・寿一親子の元帥刀です。旧陸海軍で元帥となった軍人は30名いますが、親子で元帥となったのは、日本では山口県出身の寺内元帥親子のみであり世界的にも非常にまれです。
1966年に寿一の妻順子さん(故人)から勲章など220点の遺品と一緒に預けられ、87年に「親子が眠る宮野桜畠(山口市)の墓から最も近く、いつでも眺められる駐屯地に置いてほしい」と正式に譲り渡されたものです。
| 住所 | 山口県山口市上宇野令784 |
| 電話 | 083-922-2281 |
| 開館時間 | 8:00〜17:00 |
| 休館日 | 不定休 |
| 入場料 | 無料 |
| アクセス | JR山口線山口駅からバスで約10分。日赤前で下車。 |