最近の活動


中東各国政治経済事情調査団
 
去る8月中旬に「中東各国政治経済事情調査団」として、トルコおよびチェコなどを歴訪して各国の実情を調べてきました。とりわけ、日本が関係しているプロジェクトは大層意義深く感じ取ってきました。
国際原子力機関(IAEA)を訪問
 
ウイーンで北朝鮮の核施設査察の主役となっている「国際原子力機関(IAEA)を訪問し、つぶさに事業の現況を把握してきました。
 特命全権大使・在ウイーン国際機関日本政府代表の天野 之弥さんにご案内を賜り、国際情勢について掌握させて頂きました。
ボスポラス海峡横断地下鉄整備事業
 
イスタンブール市は慢性的な交通渋滞が発生し、交通渋滞による大気汚染、エネルギーの過剰消費が深刻な問題となっています。このためにトルコ政府は大量輸送交通手段として、ボスポラス海峡横断地下鉄の建設を進めています。
この事業にはトルコおよび日本企業の合弁コンソーシアムがあたっています。本プロジェクトのうち、ボスポラス海峡横断部分(1.8km)は沈埋函工法が採用され完成すれば、世界最深(最大深度約−56m)の沈埋函プロジェクトとなります。すでに2007年3月24日に第一号函体の沈設が行われました。
トヨタ・プジョー・シトロエン・オートモビル・チェコの視察
 
プラハ郊外のコリーン市にあるトヨタ・プジョー・シトロエン自動車会社(TPCA)を視察しました。年間生産能力は30万台、トヨタ・アイゴ、プジョー107、シトロエンC1の車種が同じラインに乗って生み出される画期的な工場でした。
 見学用トラムに乗って、組立ライン等の視察をしましたが、トヨタのカンバン方式や視覚に訴えるコミュニケーション(日本語、フランス語、英語、チェコ語の四か国語で絵文字や記号での表示)の実施状況をつぶさに見てきました
5月23日、衆議院予算委員会で政治資金等の集中審議をする斉藤代議士

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平成19年度国家予算が決定。
 富士地区においては田子浦港設備事業(大型船入港)に約28.7億円、 富士海岸保全対策に約6.3億円などの大型予算がつきました。これもひとえに地域の発展のために長年国に訴えてきた努力が実を結んだものです。写真は各地区の予算箇所付けの速報です。

御殿場・裾野・小山地区
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伊豆ナンバー地区
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田子浦港改造工事が着工

富士山ナンバー 来秋にも実現!
 2年前「不採択」となった富士山ナンバーですが、関係者の熱意が、高いハードルを克服しました。
 私も頑張りがいがありました。

2月2日、岩崎国交省自動車交通局長から、三月に正式決定して2008年秋にも実現の方向との意向を伝えられました。
 長田富士山ナンバー創設促進協議会会長(御殿場市長)たちと訪問。富士山の世界遺産のリスト入りと二重の喜びとなります。

2月6日、望月国土交通副大臣に、導入の9合目まで来たので更に確実に実現できるようお願いをしてきました。斉藤代議士がご案内して、御殿場市長 裾野市長 小山町長 富士吉田市長 西桂町長 富士河口湖町長が直接にお願いされました。
いよいよ安倍内閣が発足しました。

 安倍内閣が26日夜に発足しました。安倍首相は記者会見で、「小泉内閣で進めた構造改革はむしろ加速し補強する」と新政権の抱負を述べました。この他、集団的自衛権の解釈見直しや教育改革への考えなどを示しました。安倍内閣の顔ぶれは、「老壮青」のバランスのとれた良いチームになっていると思います。
 安倍首相の特筆すべき点は、官邸機能の大幅な強化に着手したことです。首相補佐官を2人から5人に増員し、そのうち4人を国会議員から充て、公募のスタッフが付けられます。また、首相直属の官邸特命室も発足します。
 この他、日本版NSC(国家安全保障会議)や教育再生会議を設ける意向です。私もかねてより、国家意思・国益を考える部署が政府に必要と考えていましたので、官邸の機能強化には大賛成です。
 私は、安倍総理大臣に一票を投じた者として、安倍内閣を精一杯支えていきたいと思います。
 ところで、小沢民主党代表は大丈夫なのでしょうか。あのような健康状態で、党首としての職責が果たせるのか、他人事ながら心配です。

 

“国旗と国歌を愛せませんか”
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 都立高校の卒業・入学式での教職員の国歌斉唱などを義務づけた東京都教育委員会の通達を、9月21日に東京地裁が違憲と判断し、都に賠償を命じました。驚きの判決です。「やりたくない」がまかり通っては、公教育は成り立ちません。安倍新体制が、「教育の再生」を大きな目標に掲げて発足しようとするときに、それに水を差す判決が出されたことは非常に残念です。
 この判決の問題点は二つあります。一つは、公教育の規律の問題であり、もう一つは、国を愛する心の問題です。
 これらに対し、石原都知事は、「指導要領で国旗・国歌に対する取り扱いを言われている限り、学校の先生は義務が生じる。気に入らないでは済まない」と発言し、小泉首相は、「人間として国旗・国歌に敬意を表するのは法律以前の問題だ」と語っています。当たり前のことだと考えます。東京高裁の判断を注視したいと思います。

 この国の国旗と国歌を、なぜ、愛せないのでしょうか?


今週の「海外視察報告」 その2
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トルコの耐震工事

 1999年8月の未明にトルコ北西部の工業都市イズミットを中心に地震があり、大きな被害をもたらしました。

 トルコのイスタンブールにアジアとヨーロッパにまたがるボスポラス海峡大橋があります。

 大地震を経験したトルコ政府は日本の耐震技術に注目し、第1ボスポラス橋、第2ボスポラス橋、新・旧ゴールデンホーン橋、の4つの橋を日本の円借款により耐震工事を実施しました。

 第2ボスポラス橋(ファティ・スルタン・メハメット橋)は全長1510メートル、海面からの高さは64メートルです。  ここでも日本の援助と技術が生かされております。

 私はこの大橋の耐震工事の現場を視察した後、イスタンブール市防災担当関係者と意見交換をしてきました。

さらに災害緊急対策センターおよびイスタンブール工科大学も視察してきました。

  トルコでは日本の消防署及び消防団組織を高く評価しています。日本式消防組織を早く作り上げたいので、指導と支援の要請がありました。
 ちなみに私が理事をしております富士常葉大学には環境防災学部が設置されています。なお、地域の防災リーダーを育成するために県立裾野高校では「環境と防災」という授業を持たれておりますから、次第に災害に強い体制が整ってきております。

私はこれを一層充実強化するように国会議員として働いていきます。

イタリアのモーゼ計画

 ヴェネツィアは潟湖(ラグーナ)に浮かんでいて3箇所で、アドリア海とつながっています。

近年、地下水のくみ上げによる地盤沈下と地球温暖化による海面上昇のために、たびたびアクア アルタ(Aqua Alta)と呼ばれる高潮に見舞われ水没もしかねません。

 そこで三つの水路(LidoMalamoccoChio-ggia)に巨大な可動水門をつくることにより、満潮時の水没から守るという計画が建てられました。

これがモーゼ計画です。モーゼが海を二分した故事にちなんでモーゼ計画と名付けられています。一時はラグーナに与える影響が大きいとして、モーゼ計画の中止が出されておりました。そのリドにおける現状を見てきました。

 なお、パドヴァではイタリア・国家研究会議土砂災害予防研究所に行き、研究者と意見交換をしてきました。

先人の偉業と警鐘

 治山治水は国土を守る要ですが、富士市においても先人のお陰で防災ができております。古郡氏三代による雁堤は富士川下流部の治水の要衝ですし、増田平四郎翁は浮島沼にスイホシという大きな排水路をつくっておられます。今から見ても大変な偉業です。

 また古老の言い伝えとして、危ない箇所が指摘されています。鉄砲水に襲われるところだといわれた場所がそのとおりに台風による水害に遭遇したことがありました。

インドネシアの最大の被災地・西ジャワ州パガンダランでは「津波は海の女神ニロロ・キドゥルの祟りだ」という伝承があるといいます。過去にも地震による大津波が起きたので、子孫代々に気をつけさせるための言い伝えられてきたものとなります。

 故事といえども見逃せない兆候の警鐘が含まれているかも知れませんので、検証しておくことが大事になります。

治山治水など防災事業は、日本にとって不可欠です。国土の70%は山であり、無数の河川が流れ、そのほとんどの土地が海まで傾斜しています。

また、列島付近にはユーラシアプレート、太平洋プレート、フィリピン海プレート、北米プレートがせめぎ合い、世界で放出される地震エネルギーの10%〜20%が日本周辺に集中しているといわれています。

 「備えあれば憂いなし」です。皆様と一丸となって防災に取り組み、安心安全な日本を実現しましょう。
 ● 今週の「海外視察報告」 その1
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 8月18日から月末にかけて「衆議院各国災害対策等実情調査議員団」として、主にインドネシア、トルコおよびイタリアの防災対策、被災の実情とその後の興状況などをつぶさに視察してきました。
 また被災時における情報伝達のありかたについての教訓を得てきました。これらを踏まえて、今後のわが国の防災全般について一層の万全を期していきます。

インドネシア
 インドネシアでは、本年5月27日の未明 ジャワ島中部のジョグ・ジャカルタ市沖合において発生した地震の被災中心地 バントゥール県および7月17日に起きたジャワ島南岸津波の被災地 バラントリキィスを視察してきました。

 2004年12月にインド洋大津波が起きて大きな被害を各地にもたらしめましたが、必ずしもそのときの教訓が活用されてはおりません。これはわが国にとっても他所事ではありえません。

 600人以上が死亡したジャワ島南岸津波を起こした地震は午後3時19分に発生しましたが、30分後にはインドネシア気象庁地震局に津波速報がハワイの太平洋津波センターと、日本の気象庁から電子メールが打たれていました。しかし、緊急事態に惑わされてメールに気づくのが遅くなった由です。さらに地震をめぐるデマが携帯電話のメールなどで飛び交い大きな混乱が起きたと聞かされました。
 大きな被害が出ると誰もが救援にあたりますが、パニックの渦中にあっても冷静沈着に情報を取り扱える役目の人材が必要です。

 またスマトラ沖地震・大津波のあとで津波警報システムの構築に取り組まれていますが、まだ完全に体制が整わずのなかで被災されました。

インドネシアへ無償資金協力
 ジャワ島中部地震災害復興支援として、日本は8億9000万円を限度とする額の無償資金協力を行うこととし、さる8月15日に書簡の交換が行われました。
 これまでもインドネシア政府に対して緊急無償資金協力が行われておりますが、日本および各国の緊急支援により、災害直後の緊急事態からは逃れ、復旧・復興に移行しています。
 今回の支援内容はジョグ・ジャカルタ特別州バントゥ−ル県の小学校2校および中学校7校の整備と保健センター5か所(基礎医療機器の機材支援を含む)の整備が予定されております。
いよいよ安倍内閣が発足しました。

 安倍内閣が26日夜に発足しました。安倍首相は記者会見で、「小泉内閣で進めた構造改革はむしろ加速し補強する」と新政権の抱負を述べました。この他、集団的自衛権の解釈見直しや教育改革への考えなどを示しました。安倍内閣の顔ぶれは、「老壮青」のバランスのとれた良いチームになっていると思います。
 安倍首相の特筆すべき点は、官邸機能の大幅な強化に着手したことです。首相補佐官を2人から5人に増員し、そのうち4人を国会議員から充て、公募のスタッフが付けられます。また、首相直属の官邸特命室も発足します。
 この他、日本版NSC(国家安全保障会議)や教育再生会議を設ける意向です。私もかねてより、国家意思・国益を考える部署が政府に必要と考えていましたので、官邸の機能強化には大賛成です。
 私は、安倍総理大臣に一票を投じた者として、安倍内閣を精一杯支えていきたいと思います。
 ところで、小沢民主党代表は大丈夫なのでしょうか。あのような健康状態で、党首としての職責が果たせるのか、他人事ながら心配です。

 

“国旗と国歌を愛せませんか”
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 都立高校の卒業・入学式での教職員の国歌斉唱などを義務づけた東京都教育委員会の通達を、9月21日に東京地裁が違憲と判断し、都に賠償を命じました。驚きの判決です。「やりたくない」がまかり通っては、公教育は成り立ちません。安倍新体制が、「教育の再生」を大きな目標に掲げて発足しようとするときに、それに水を差す判決が出されたことは非常に残念です。
 この判決の問題点は二つあります。一つは、公教育の規律の問題であり、もう一つは、国を愛する心の問題です。
 これらに対し、石原都知事は、「指導要領で国旗・国歌に対する取り扱いを言われている限り、学校の先生は義務が生じる。気に入らないでは済まない」と発言し、小泉首相は、「人間として国旗・国歌に敬意を表するのは法律以前の問題だ」と語っています。当たり前のことだと考えます。東京高裁の判断を注視したいと思います。

 この国の国旗と国歌を、なぜ、愛せないのでしょうか?


今週の「海外視察報告」 その2
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トルコの耐震工事

 1999年8月の未明にトルコ北西部の工業都市イズミットを中心に地震があり、大きな被害をもたらしました。

 トルコのイスタンブールにアジアとヨーロッパにまたがるボスポラス海峡大橋があります。

 大地震を経験したトルコ政府は日本の耐震技術に注目し、第1ボスポラス橋、第2ボスポラス橋、新・旧ゴールデンホーン橋、の4つの橋を日本の円借款により耐震工事を実施しました。

 第2ボスポラス橋(ファティ・スルタン・メハメット橋)は全長1510メートル、海面からの高さは64メートルです。  ここでも日本の援助と技術が生かされております。

 私はこの大橋の耐震工事の現場を視察した後、イスタンブール市防災担当関係者と意見交換をしてきました。

さらに災害緊急対策センターおよびイスタンブール工科大学も視察してきました。

  トルコでは日本の消防署及び消防団組織を高く評価しています。日本式消防組織を早く作り上げたいので、指導と支援の要請がありました。
 ちなみに私が理事をしております富士常葉大学には環境防災学部が設置されています。なお、地域の防災リーダーを育成するために県立裾野高校では「環境と防災」という授業を持たれておりますから、次第に災害に強い体制が整ってきております。

私はこれを一層充実強化するように国会議員として働いていきます。

イタリアのモーゼ計画

 ヴェネツィアは潟湖(ラグーナ)に浮かんでいて3箇所で、アドリア海とつながっています。

近年、地下水のくみ上げによる地盤沈下と地球温暖化による海面上昇のために、たびたびアクア アルタ(Aqua Alta)と呼ばれる高潮に見舞われ水没もしかねません。

 そこで三つの水路(LidoMalamoccoChio-ggia)に巨大な可動水門をつくることにより、満潮時の水没から守るという計画が建てられました。

これがモーゼ計画です。モーゼが海を二分した故事にちなんでモーゼ計画と名付けられています。一時はラグーナに与える影響が大きいとして、モーゼ計画の中止が出されておりました。そのリドにおける現状を見てきました。

 なお、パドヴァではイタリア・国家研究会議土砂災害予防研究所に行き、研究者と意見交換をしてきました。

先人の偉業と警鐘

 治山治水は国土を守る要ですが、富士市においても先人のお陰で防災ができております。古郡氏三代による雁堤は富士川下流部の治水の要衝ですし、増田平四郎翁は浮島沼にスイホシという大きな排水路をつくっておられます。今から見ても大変な偉業です。

 また古老の言い伝えとして、危ない箇所が指摘されています。鉄砲水に襲われるところだといわれた場所がそのとおりに台風による水害に遭遇したことがありました。

インドネシアの最大の被災地・西ジャワ州パガンダランでは「津波は海の女神ニロロ・キドゥルの祟りだ」という伝承があるといいます。過去にも地震による大津波が起きたので、子孫代々に気をつけさせるための言い伝えられてきたものとなります。

 故事といえども見逃せない兆候の警鐘が含まれているかも知れませんので、検証しておくことが大事になります。

治山治水など防災事業は、日本にとって不可欠です。国土の70%は山であり、無数の河川が流れ、そのほとんどの土地が海まで傾斜しています。

また、列島付近にはユーラシアプレート、太平洋プレート、フィリピン海プレート、北米プレートがせめぎ合い、世界で放出される地震エネルギーの10%〜20%が日本周辺に集中しているといわれています。

 「備えあれば憂いなし」です。皆様と一丸となって防災に取り組み、安心安全な日本を実現しましょう。
 ● 今週の「海外視察報告」 その1
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 8月18日から月末にかけて「衆議院各国災害対策等実情調査議員団」として、主にインドネシア、トルコおよびイタリアの防災対策、被災の実情とその後の興状況などをつぶさに視察してきました。
 また被災時における情報伝達のありかたについての教訓を得てきました。これらを踏まえて、今後のわが国の防災全般について一層の万全を期していきます。

インドネシア
 インドネシアでは、本年5月27日の未明 ジャワ島中部のジョグ・ジャカルタ市沖合において発生した地震の被災中心地 バントゥール県および7月17日に起きたジャワ島南岸津波の被災地 バラントリキィスを視察してきました。

 2004年12月にインド洋大津波が起きて大きな被害を各地にもたらしめましたが、必ずしもそのときの教訓が活用されてはおりません。これはわが国にとっても他所事ではありえません。

 600人以上が死亡したジャワ島南岸津波を起こした地震は午後3時19分に発生しましたが、30分後にはインドネシア気象庁地震局に津波速報がハワイの太平洋津波センターと、日本の気象庁から電子メールが打たれていました。しかし、緊急事態に惑わされてメールに気づくのが遅くなった由です。さらに地震をめぐるデマが携帯電話のメールなどで飛び交い大きな混乱が起きたと聞かされました。
 大きな被害が出ると誰もが救援にあたりますが、パニックの渦中にあっても冷静沈着に情報を取り扱える役目の人材が必要です。

 またスマトラ沖地震・大津波のあとで津波警報システムの構築に取り組まれていますが、まだ完全に体制が整わずのなかで被災されました。

インドネシアへ無償資金協力
 ジャワ島中部地震災害復興支援として、日本は8億9000万円を限度とする額の無償資金協力を行うこととし、さる8月15日に書簡の交換が行われました。
 これまでもインドネシア政府に対して緊急無償資金協力が行われておりますが、日本および各国の緊急支援により、災害直後の緊急事態からは逃れ、復旧・復興に移行しています。
 今回の支援内容はジョグ・ジャカルタ特別州バントゥ−ル県の小学校2校および中学校7校の整備と保健センター5か所(基礎医療機器の機材支援を含む)の整備が予定されております。




今週の「今週の「北方領土(北方四島交流)へ行ってきました」 その3  

5日目(平成18年7月10日)
 択捉島から約12時間掛かって国後島に着き、出域手続きを終えて根室に向かい、午後根室港に安着しました。直ちに千島会館で記者会見に応じて、次のように今回の交流についてコメントを発表してきました。

1. 色丹島および択捉島の行政府の関係者および島の住民と意見交換をしましたが、現島民はロシアへの帰属意識を高めているので、やや危機感を持ちました。
2. 領土問題の解決に向けては、歴史的な経緯の認識をさらに深めねばなりません。
島民の生活や経済活動にも考慮する必要が出ますから、四島の一部を特別区にするなどの配慮が必要となります。
3. 北海道東方沖地震の被災に対して、日本が緊急人道的支援として行った学校や病院施設、発電設備の設置が復興に大きな成果をあげていました。大変喜ばしいことです。
4. 北方四島交流専用船の建造も内閣府で検討されていますが、私も是非建造しなければならないと思っています。ビザなし交流で使わないときは日本各地の港に寄港して、元島民の体験を語り継ぎ、日本の竹島および尖閣諸島などの領土問題についても世界にアピールしていけるように活用が図れます。

終わりに
 私のライフワークの一つは日ロ友好です。今までに数々の友好事業を行っておりますが、さらに今回の交流を通じて得てきたものを生かして活動を続け、一層活発に友好事業を促進して双方の理解を深め、北方領土の返還実現にまい進したいと思います。
 皆様方からよろしくご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。

 *領土風景

色丹島
今週の「北方領土(北方四島交流)へ行ってきました」 その2

3・4日目(平成18年7月8日、9日)
 択捉島(えとろふ)で二日間に亘って、島民代表者と面談し島民との対話集会を行ってきました。
 私がお話した要点は次の通りです。
 早期返還を求めます。その理由は次の通りです。
   @下田条約で四島は日本固有の領土です。
  A1945年8月15日 終戦となっている。領土不拡大の原則をうたったポツダム宣言を尊重すべきです。
   Bその後の8月28日から9月5日の間でソ連軍は上陸し、四島を占領しました。
  
 なお、島民代表(スベトロワ地区長)からは次のご発言がありました。
  「日ロの友好交流が進展して好ましいが、四島はロシアの領土です。」

 北方四島の住民は、主に旧ソ連邦の様々な地域からの移住者及びその子孫から構成されており、ロシア人、ウクライナ人などです。

 日本人墓地が 紗那(しゃな)にあり多くの日本人島民がお眠りになっています。
心よりご冥福をお祈りしてきました。その後、島民のお宅を訪ねご家族とも親善交流を図ってきました。

 択捉島は人口 8,300人、全長204kmの島で、面積は3,182.7平方km2 。 鳥取県と同じくらいです。根室半島納沙布岬から144.5kmとあって 伊豆半島・石廊崎〜八丈島間より近いところです。(資料出所:内閣府北方対策本部) オホーツク沿岸の中央部に行政の中心地である紗那、漁村で港湾施設のある内岡、漁村の有萌と水産加工の街 別飛があります。

択捉島の歴史
 択捉島といえば北方領土の境界としていた地域で、安政元年12月21日に日本とロシアの間で調印された日本国魯西亜国通好条約(通称は日露和親条約あるいは日露通商条約)の第2条に日本とロシアの国境は択捉(エトロフ)島と得撫島(ウルップ)島との間と定めてあります。(条文は別記の通り)

太平洋戦争のスタート地
 択捉島の単冠湾(ヒトカップワン)に集結していた第一航空艦隊(南雲機動部隊)は昭和16年(1941)11月26日午前6時、出動しました。山本五十六連合艦隊司令長官は洋上の機動部隊に隠語電文「ニイタカヤマノボレ、ヒトフタマルハチ」(開戦日を12月8日とする)を打電しました。これを受けた南雲機動部隊が出撃に向かったのです。
 いわば太平洋戦争の因縁のところで、ひいては北方領土問題につながることとなりました。


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● 参考資料  「日本とロシアの国境」
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日本とロシアの国境は択捉(エトロフ)島と得撫島(ウルップ)島との間
 安政元年12月21日に日本国とロシア国の間で調印された日本国魯西亜国通好条約(通称は日露和親条約あるいは日露通商条約)の第2条に日本とロシアの国境が定めてあります。この原本はロシア帝国外交資料館で閲覧できます。

 第二条 今より後日本国と魯西亜国との境「ヱトロプ」島と「ウルップ」島との間に在るへし 「ヱトロプ」全島は日本に属し「ウルップ」全島夫より北の方「クリル」諸島は魯西亜に属す 「カラフト」島に至りては日本国と魯西亜国との間に於て界を分たす是まて仕来の通たるへし

北方領土は一貫して日本の領土
 1855年以降、1875年(明治8年)の樺太千島交換条約、1905年(明治38年)のポーツマス条約によって、日露間の国境は変化しましたが、北方領土は一貫して日本の領土でした。なお、サンフランシスコ条約で放棄した千島列島は北方領土に含まれていません。

今週の「北方領土(北方四島交流)へ行ってきました」 その1

 世界各国の警告を無視して、北朝鮮はミサイルを発射し、日本の安全安寧が危惧されます。このような最中でしたが、北方領土の返還問題に日ごろ取り組んでおりますから実際に自分の目で見て現在の住民と交流する機会を得ておくことは、今後の進展について論ずるのに不可欠だと考えております。万が一の危急事態の対処をした上で、四島交流に出発しました。

 この交流事業はいわゆる「ビザなし交流」といわれるもので、日露両国が大局にたって行われているものです。長年の課題事項だけに時とともに様々な事情が双方にありますので、出発に先立って、北海道立北方四島交流センター(通称・ニホロ、ニ=日本、ホ=北海道、ロ=ロシア)で、領土問題のすべてを研修しました。

1日目(平成18年7月6日)
 根室港から「ロザ・ルゴサ U」号(480トン、全長 54.10M、ハマナスの意味)に乗り
こみ、歯舞諸島(はぼまい)を近くに望みつつ北上して、約4時間後に国後島(くなしり、
古釜布)に到着して入域手続きをとり、色丹島(しこたん)に向かいました。
 歯舞群島は、北海道根室半島の延長線上3.7kmの沖合から北東方に点在する小島、すなわち、貝殻(かいがら)島、水晶(すいしょう)島、秋勇留(あきゆり)島、勇留(ゆり)島、発(しぼつ)島、多楽(たらく)島などから成り立っています。国境警備隊員以外の定住者はいません。
 国後島は 面積1, 498.6km2 、納沙布岬から16.0kmという至近距離にあります。
沖縄本島(1,204km2 )より広く、佐渡島(854km2 )の約2倍もある島です。

2日目(平成18年7月7日)
 色丹島の穴澗湾(あなま)から上陸して、島内の視察を行い島民代表の(セディフ穴澗村長)さんたちと面談し、二つの日本人墓地でそれぞれ献花して参拝してきました。島民代表者との交流では日本の基本的な考え方(資料別記:独立行政法人 北方領土問題対策協会)についてお話をしましたが、現島民さんたちのご意見も傾聴してきました。
 ロシアはサハリン州の一部とし、国後島、色丹島及び歯舞群島を「南クリル地区」と呼び、択捉島を「クリル地区」と称しています。
 色丹島の人口は約2,300人)。面積は 250.2km2 、距離は根室半島納沙布岬から73.3kmに位置して 伊豆半島(石廊崎)〜三宅島(80km)より近い場所です。

 北西部のリアス式海岸が生んだ深い入江の奥に比較的大きな二つの集落(斜古丹、穴澗)があります。大きな規模の缶詰加工場がありましたが、94年の北海道東方沖地震で大きな崩壊を受け島の経済に悪影響を起こした由でした。

 非公開型株式会社(ロシア)の水産加工場を視察しましたが、北方海域は寒流と暖流が交錯しているため、世界3大漁場の一つに数えられるほど「昆布」、「さけ・ます」、「たら」、「たらばがに」などの豊富な水産資源に恵まれています。つづく

速報 !!
 
旧三島測候所は三島市移管に決定
 現在事務手続きが行われており、今夏にも完了して、気象庁から財務局そして三島市へ売却されます。気象観測所は残り、旧庁舎は三島市移管となります。
 地元の皆様の熱望に応えるため、最大限の努力をしてきた最高の結果となりました。

     
これからも「としつぐはやります。働きます。」

三島特別地域気象観測所 現況図(写真の上をクリックで拡大)
北方四島ビザなし訪問に行ってきました。    *領土風景
 現島民がロシアへの帰属意識が高めていることの危惧は持ちました。歴史的な領土問題にまつわる経緯を正確に認識しておかねばなりません。一方では現島民の生活や経済活動にも配慮していかねばなりません。 このため四島の一部を特別区にするなどの提案も浮かんできます。

 平成6年10月に起きた北海道東方沖地震の被災状況も見てきましたが、日本による学校・病院の施設および発電施設などの緊急人道援助が復興に大きな成果をあげていることは大変喜ばしいものでした。


日本とロシアの国境は択捉(エトロフ)島と得撫島(ウルップ)島との間

 安政元年12月21日に日本国とロシア国の間で調印された日本国魯西亜国通好条約(通称は日露和親条約あるいは日露通商条約)の第2条に日本とロシアの国境が定めてあります。この原本はロシア帝国外交資料館で閲覧できます。

第二条 今より後日本国と魯西亜国との境「ヱトロプ」島と「ウルップ」島との間に在るへし 「ヱトロプ」全島は日本に属し「ウルップ」全島夫より北の方「クリル」諸島は魯西亜に属す 「カラフト」島に至りては日本国と魯西亜国との間に於て界を分たす是まて仕来の通たるへし


 バルト海に面し、森と湖に囲まれた田園風景の美しい国ラトビアの初代駐日大使のペーテリス・ヴァイヴァルスさんを国内公式訪問第1号として、富士市にお迎えいたしました。
 今回のご訪問にはボーイスカウトの最高栄誉章「シルバーウルフ章」を通じて、ラトビアと日本および富士を結ぶご縁があります。

 富士市の川島泰彦さんは、アメリカ留学中にラトビア(旧ソビエト)出身のラジンさんと知り合いました。 ラジンさんは数少ないボーイスカウトの功労賞「シルバーウルフ章」を受けら
れた方で、戦火の中を経て米国に亡命されていました。

 ラジンさんの逝去後、川島さんが弔問した際に奥様から形見としてシルバーウルフ章を渡されました。
 時が経ち、ラトビアでスカウト活動が復活してきました。さらに来年はボーイスカウト創立100周年を迎えますので、これを期にシルバーウルフ章はラトビアにお返しして、日本とラトビア、そして富士市との友好のシンボルにしたいということになりました。
 私はさっそく外務省を通して、ラトビアとの橋渡しを行いました。その結果、ラトビアへの返還業務の第1歩として、まず駐日大使の富士市訪問が実現しました。

  このご訪問によってシルバーウルフ章をつつがなく返還でき、日本とラトビアの友好関係の進展に繋がると信じております。


ペーテリス・ヴァイヴァルス大使
ラトビア共和国特命全権大使

川島泰彦さんがご披露
斉藤代議士が橋渡し

田中 亨 前駐ラトビア臨時代理大使(右)

シルバーウルフ章
写真は拡大できます。
 
ロシア連邦から友好勲章
 私は、去る5月11日、都内のロシア大使館において「ロシア連邦友好勲章」を授賞しました。(2006年3月9日、ロシア連邦大統領令 NO:192による)

この勲章は、友好関係の強化と協力の発展に対して功績のある人に授与されるものです。 日露両国民間の理解を深める地道な取り組みをライフワークとして続けてきただけに誠に光栄です。

 受章式では、A.ロシュコフ駐日大使からロシア大統領令の賞状と勲章メダルを拝受し、「日本とロシアの国民間の友好・相互理解関係の発展および強化、両国間の協力の拡大に向けて尽くしてくださる努力について改めて感謝の意を表明します。」とのお言葉をいただきました。
 今回の受章を新たな契機として、今後さらに新しい日露関係を築くために一層の親善を図り、日露の友好関係を深めて両国の繁栄を招くよう努力していきます。


11月16日、静岡県から国の2006年度予算編成に向け、静岡県の新年度予算について70にのぼる提案・要望項目の説明を受けました。静岡空港整備事業の予算確保、アスベスト対策の確立、富士山の世界文化遺産登録の早期実現など13の新規項目が盛り込まれておりました。