空挺館:千葉県の習志野駐屯地

大正5年、旧陸軍騎兵学校の移転とともに目黒から移築されたコロニアル様式の外観が美しい空挺館。旧陸軍騎兵の資料、旧陸軍落下傘部隊の資料、陸自の第1空挺団の資料など約1000点が展示されています。

他の自衛隊資料館とは異なり、常時開館は行なっておらず、受付の都度開館するシステムになっていますので注意が必要です。それでも年間6000人が訪れるそうなので、なかなかの人気スポットですね。

コロニアル様式の外観が美しい

旧陸軍騎兵コーナーには、司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」の登場人物で有名な、日露戦争時の騎兵第1旅団長・秋山好古の写真や、昭和7年のロサンゼルスオリンピックの馬術競技で金メダルを獲得したバロン西(西竹一中尉)の絵画などがあり、歴史ファンにはうれしい内容となっています。

御馬見所

空挺館の起源は、御馬見所(ごばけんじょ:上の写真)と呼ばれ、明治、大正時代に天皇陛下が陸軍騎兵学校の修了式に臨席された由緒ある建物で、皇族館や迎賓館などとしても使用されました。

習志野駐屯地には現在、陸上自衛隊の第1空挺団などが所在しています。空挺効果訓練などが見ることができる部隊見学に合わせて、空挺館を訪れる人も多いようです。夏(8月)には駐屯地夏祭りが開催されており、合わせて見学することもできます。

住所 千葉県船橋市薬円台3−20−1
電話 047-446-2141
開館時間 受付の都度開館
休館日 不定休
入場料 無料
アクセス 新京成電鉄習志野駅から徒歩15分、JR総武線津田沼駅からバスで約30分。自衛隊前下車。
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