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としつぐメルマガ Vol.225 2008/2/28 ========================================================== ≪目次≫ 1.
斉藤斗志二のUn
Momento, Prego(ちょっと待って下さい) ぶったるんでる! −海上自衛隊のイージス艦と漁船の衝突事故− 2月19日の午前4時7分ごろに、海上自衛隊のイージス艦「あたご」と千葉県新勝浦市漁協所属の漁船「清徳丸」が衝突事故を起こしました。(続きは下記) 2.
Speak
for Japan: 海上衝突予防法は見直しが必要です 船の航行方法や灯火、信号など基本的な海上交通ルールを定めているのが、海上衝突予防法です。同法の定める海上交通ルールは、船の大小を問わず、全ての海域に適用されます。(続きは下記) 3. 編集後記: 雑がみ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●斉藤斗志二のUn Momento, Prego(ちょっと待って下さい) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ぶったるんでる! −海上自衛隊のイージス艦と漁船の衝突事故− 衆議院議員 斉藤斗志二 2月19日の午前4時7分ごろに、海上自衛隊のイージス艦「あたご」と千葉県新勝浦市漁協所属の漁船「清徳丸」が衝突事故を起こしました。「清徳丸」は真っ二つに切断され、乗船していた船主の吉清治夫さんと長男の哲大さんが行方不明となっています。 この事故を聞いたときに、私は「えひめ丸事件」をとっさに思い出しました。私が防衛庁長官を務めていたときの平成13年2月10日に、ハワイのオアフ島沖で、急速浮上してきたアメリカ海軍の原子力潜水艦「グリーンヴィル」が愛媛県立宇和島水産高等学校の練習船「えひめ丸」に衝突し、生徒など9名の乗組員が死亡するという悲惨な事故が起こりました。これが、「えひめ丸事件」です。 私は「えひめ丸事件」が起こったときに、陸上自衛隊の部隊視察のために札幌に行っていましたが、急遽視察をキャンセルして首相官邸にとんぼ返りしました。(注) 官邸で待っていた記者の質問に、「こんな事故を起こして、アメリカ海軍は、ぶったるんでる」と言いました。単に「たるんでいる」というのではとても言い表せなかった怒りを、「ぶったるんでる」という言葉で強調したかったのです。 今回のイージス艦の事故でも、海上自衛隊は「ぶったるんでいる」と感じました。自衛隊は、国民の生命と安全を守るために存在するものです。漁業関係者からは、「自衛隊は「国家」を守れても、「国民」を守れないのではないか」という批判がされています。石破防衛大臣がテレビ番組の中で、「自衛隊の「誇り」が、「驕り」になってはいけない」と発言していましたが、防衛省と自衛隊の全員が重く受け止めなければならない言葉と感じました。 「えひめ丸事件」の際には、私は防衛庁長官として断固とした態度で、行方不明者の救助に全力をあげることをアメリカ側に要請しました。アメリカ軍では通常、亡くなった兵士を「デッド・ボディ」と言うのですが、私が日本の文化と精神を説明し、丁寧な対応を要求したことで、アメリカ軍も捜索しているえひめ丸の乗組員をあくまで「ミッシング・ボディ」と表現し、行方不明者を捜索していると強調してくれました。 今回の衝突事故でも、未だに「清徳丸」の吉清さん親子は見つかっていません。お二人の一刻も早い救出を、心からお祈りいたします。 (注) 「えひめ丸事件」を含め、私が防衛庁長官を務めていたときの出来事が、大下英治さん著作の「小説防衛省」(徳間書店)の中で詳しく書かれていますので、是非読んでみて下さい。 写真説明:2月17日(日)に富士市の丘小学校にて視察を行う斉藤代議士。生徒数増加による増築計画の為、敷地面積の拡大が検討されている。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● Speak for Japan: 海上衝突予防法は見直しが必要です 船の航行方法や灯火、信号など基本的な海上交通ルールを定めているのが、海上衝突予防法です。同法の定める海上交通ルールは、船の大小を問わず、全ての海域に適用されます。 動力船と動力船の間の航行ルールは、相手船を右側に見る船が「避航船」と呼ばれ、右転して進路を変える義務を負います。逆に、相手船を左側に見る船は「保持船」と呼ばれ、進路と速力を保持しなければなりません。 この航行ルールは、同程度の大きさと操船能力を持つ船同士であれば問題ありませんが、大きさと操船能力が異なる船の場合には問題です。 例えば、大型のタンカーや貨物船は、船の針路を変えるのは大変であり、時間もかかります。減速するのも時間がかかり、停止するまでには数百メートルも必要です。このため、大型船が進路を変えることで、逆に他の船に危険が生じる恐れも出てきます。 また、現実問題として、小型船はいくら保持船として航行ルールを守ったとしても、衝突してしまえば大きな被害を受けるのは、自分の方なのです。 海上衝突予防法で決められている航行ルールは、速力もあまり速くなく、それぞれの船に操船能力の違いがなかった古い時代の「シーマン・シップ」に基づいていると思われます。現行の航行ルールでは、大型船と小型船の衝突事故が将来も起こる可能性を残したままであり、見直しが必要と考えます。 今回の、海上自衛隊のイージス艦と漁船の衝突事故にしても、現行の航行ルールではイージス艦が「避航船」となり漁船が「保持船」となるので、イージス艦に回避義務があったことになりますが、これは現実的とは思えません。責任問題は別にして、技術的には、漁船の方が旋回や減速などの衝突回避行動を取りやすかったはずです。現に、一緒に航行していた他の漁船は、回避行動を取っているのです。 なお、平成16年の全船舶の事故件数は2,883件であり、そのうちプレジャーボートの事故が983件、小型漁船の事故が909件です。プレジャーボートと小型漁船で全事故の66%を占めています。また、小型漁船の事故件数909件のうち、衝突事故が367件と40%を占めています。事故原因としては見張り不十分が312件であり、衝突事故のほとんどが見張り不十分を原因とするものです。 操船能力の高い小型船が原則として「避航船」となり、自らの見張りの必要性の意識を高めて、衝突回避行動を一義的に取るように航行ルールを変更する必要があると考えます。 (政策アドバイザー:斉藤喜一郎) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● お知らせ: 衆議院議員 斉藤 斗志二君と日本の未来を語る会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 国内外におきまして、激動の年がはじまりました。様々な局面を打開していくために経験豊かな衆議院議員 斉藤斗志二が日本の更なる発展のための未来を語ります。 日時:平成20年4月10日(木) 16:30開場 場所:ホテル ニューオータニ 「鶴の間」 会費:2万円 17:00 パネルディスカッション パネラー 大武健一郎さん(商工組合中央金庫副理事長) 河野博文さん(JEFスチール株式会社専務執行役員) 衿野未矢さん(作家) 衆議院議員 斉藤斗志二 進行 斉藤喜一郎(政策アドバイザー) 18:15 懇親会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● サンデーZIMOトーク ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ さいとう としつぐのトーク番組です。 ボイス・キュー(FMみしま・かんなみ 77.7MHz) 毎週日曜日 10時30分〜11時 ご出演者: 3月2日(日) 鈴木 雄一郎さん 御殿場青年会議所 理事長 株式会社スズキ総業 取締役 業務部長 放送後もネットで配信しております。→http://toshitsugu.com/news.htm バックナンバーは次のサイトです。→http://www16.plala.or.jp/zimotalk/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●編集後記: 雑がみ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 偶然に財団法人 古紙再生促進センターに立ち寄った時に見せてもらった古紙の銘柄資料に、「雑がみ」がありました。覚えのない銘柄なので教えてもらいました。 平成16年9月30日に「オフィスペーパー」とともに新設されたもので”家庭から排出される古紙のうち、新聞(折込チラシを含む)、雑誌、段ボール、飲料用パックのいずれの区分にも入らないものをいいます。具体的には、家庭で不要となった投込みチラシ、パンフレット、コピー紙、包装紙、紙袋、紙箱などの紙全般”を指します。 これらを排出する際にはシール、金属、プラスチックおよび粘着テープを取り除いて、大きさを揃えて(細かいものは紙袋に入れて)、紙ひもなどで十文字に縛らねばならないとされていました。 古紙は故紙とも表記されてきましたが、その区別は古い表記と新しい表記の違いに過ぎないようです。語源から故紙は「一度使って不要=反故となった紙」とすると、雑がみは故紙の表記のほうが資源リサイクルにふさわしいように感じます。 古紙の主要銘柄は29種類に分けられていましたが、町内のごみ収集において、より細分化を求められると、とても頭には入らず分別が大変です。 上白、クリーム上白、罫白、カード、特白、中白、白マニラ、模造
、色上 、ケント、白アート、飲料用パック、オフィスペーパー、特上切、別上切、中質反古、ケントマニラ、新聞、雑誌 、雑がみ、切茶 、無地茶、雑袋 、クラフト段ボール、段ボール
、ワンプ 、上台紙、台紙 、ボール。 《編集責任者:下郷二三男》 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● としつぐのホームページ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 新しい情報を随時更新しています。どうぞご覧下さい。 こちらもどうぞ…→ひしょコラム http://toshitsugu.com/hisyo/index.htm * http://www.fuu-izu.com/v_localinfo.php?cno=5979 http://www.fuu-izu.com/blog/toshitugu/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 斉藤としつぐ事務所 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇富士事務所 〒417-0051 富士市吉原5−2−1 Tel:0545-52-7000 Fax:0545-52-0476 mailto:saito@toshitsugu.com ◇ Tel:055-981-8555
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