としつぐメルマガ  Vol.202  2007/09/13===========================================================

 

≪目次≫

1.斉藤斗志二のUn Momento, Prego(ちょっと待って下さい)

 

安倍首相の辞任表明に驚いています

 

安倍首相が、突然辞任を表明しました。9月12日の衆議院本会議で、代表質問が始まる直前でした。安倍首相は、10日の所信表明で、「全身全霊をかけて、内閣総理大臣の職責を果たしていく」ことを国民に誓ったばかりなので、全く信じられません。(続きは下記)

 

2.Speak for Japan: テロとの戦いに逆行する安倍首相の辞任表明

               

 今年もまた9月11日を迎え、アメリカ同時多発テロの痛ましい記憶をよみがえらせ、テロとの戦いを続ける必要を感じていたところでした。そんなときに、安倍首相が辞任を表明するニュースを聞き、驚きをとおりこして、茫然自失になってしまいました。

(続きは下記)

 

4.編集後記: フード・マイレージ(食物の運搬距離X重量)

 

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斉藤斗志二のUn Momento, Prego(ちょっと待って下さい)

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安倍首相の辞任表明に驚いています

 

                      衆議院議員 斉藤 斗志二

 

 安倍首相が、突然辞任を表明しました。9月12日の衆議院本会議で、代表質問が始まる直前でした。安倍首相は、10日の所信表明で、「全身全霊をかけて、内閣総理大臣の職責を果たしていく」ことを国民に誓ったばかりなので、全く信じられません。

 

 私は、安倍首相が参議院選挙の大敗の責任をとって辞任し、自民党の総裁選挙を実施することを、安倍首相に直接求めました。その時期も、APEC会議の後が適当と考えていました。結果的に、私の考えていたとおりになりましたが、辞任表明のタイミングと理由があまりにも悪いと思います。無責任との批判も、私を含め自民党の中でさえ多く聞かれます。

 安倍首相が記者会見で表明した「局面の打開」などの辞任決意の理由は、私には納得できるものではありません。健康上の理由ではないかなどとも言われていますが、本当の理由を説明してもらいたいと思います。

 

 ただ、どのような理由があったにせよ、辞任表明のタイミングが悪すぎます。国会は空白を生じ、安倍首相が最も大切に考えていたテロ特措法の審議も止まり、その延長は絶望的になってしまいました。

 自民党としては、この非常事態に浮足立つことなく、国民の信頼を回復できる次期総裁・総理を、オープンかつ速やかに選挙により選出することが必要です。自民党が消えてなくなる前に、根本からの立て直しが求められています。

 

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写真説明:9月7日 小山町県営住宅災害現場(鮎沢川)を視察する斉藤代議士です。

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    Speak for Japan: テロとの戦いに逆行する安倍首相の辞任表明

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 今年もまた9月11日を迎え、アメリカ同時多発テロの痛ましい記憶をよみがえらせ、テロとの戦いを続ける必要を感じていたところでした。そんなときに、安倍首相が辞任を表明するニュースを聞き、驚きをとおりこして、茫然自失になってしまいました。

 

 安倍首相は、テロとの戦いを最重視し、9日のAPEC後の会見でテロ特措法の延長に「職を賭していく」と述べ、10日の所信表明演説でも、「ここで撤退し、国際社会における責任を放棄して、本当にいいのでしょうか」と国民に問いかけていたのです。

私は、安倍首相が参議院選挙の大敗にもかかわらず、引き続き首相の職にとどまったのは、日本の安全保障に命をかける、強固な使命感があったからだと信じていました。今回の辞任表明は、残念ながら、それに対する裏切りのように感じられてなりません。安倍首相には大きな期待をかけてきただけに、ガックリきています。

辞任を決意した理由も、局面の打開とか、小沢民主党代表との会談が拒否されたとか述べていましたが、全く理解できません。

そもそも小沢代表は、政権奪取の理由のみで、テロ特措法の延長には反対であり、総理大臣が交代したところで、局面が打開できないことは始めから明らかです。ましてや、小沢代表との会談が拒否されたことを理由に挙げることなどは、惨めな様子をさらすことになるにすぎません。

 

安倍首相がこのタイミングで辞任を表明したことは、本人の思いとは逆に、テロ特措法の延長を不可能にし、テロとの戦いに逆行することになってしまうのです。国際社会の中で、日本の信頼が揺らいでしまう危機です。せめて、テロ特措法の延長と引き換えに、辞任を表明してほしかったと残念に思います。

 

                  (政策アドバイザー:斉藤喜一郎)

 

 

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● サンデーZIMOトーク

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さいとう としつぐのトーク番組です。

ボイス・キュー(FMみしま・かんなみ 77.7MHz)

毎週日曜日 10時30分〜11時

 

ご出演者:

9月16日(日) 増田 満さん  前・函南町町議会議員

 

放送後もネッで配信しております。→http://toshitsugu.com/news.htm

 

バックナンバーは次のサイトです。→http://www16.plala.or.jp/zimotalk/

 

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●編集後記:フード・マイレージ(食物の運搬距離X重量)

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日本はこの数値が世界で最も高いとされています。食料の多くを外国に依存しすぎているからでしょう。遠くから食料を持ってくるため、輸送に使う燃費が多くなりCO2を排出させて地球環境に悪影響を与えるという構図です。

 

京都議定書の温暖化ガス「マイナス6%」を果たすために、あれこれと禁止や抑制事項を列挙するのではなく、プラス方向でなすべきことを教えてもらいたいものです。温室抑制ガスの排出取引は個人も可能になると報じられていますが、何をどのようにすればよいのでしょうか?

 

食の安全に注意をより強くしておりますが、必要量の確保に迫られる資源の少ない島国の弱みを感じます。一方、より良いものを欲しいという欲望も旺盛になるのが悩みどころとなります。

「フード・マイレージ」を上げないためには国産品志向でいわゆる「地産地消」の重視ですが、この面は地方居住者は比較的手に入れやすいメリットがあります。しかし、地方の方が車の使用が多いので、出るものがあれば引っ込むものがあるというゼロサムになっています。

 

食べ歩きであちらこちらと遠征したり、お取り寄せも「フード・マイレージ」に算入しなくてはならぬといえましょう。

太陽光か水で車を動かせば、気兼ねも少しはいらなくなります。 

 

              《編集責任者:下郷二三男》

 

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●トピックス: 日本人が、いなくなる前に 出版ご案内

 

「日本人が、いなくなる前に」    日本と日本人の未来への画期的提言!

著者 斉藤 斗志二・斉藤 喜一郎

発行 産経新聞出版 定価 1,470円(消費税込み)。

 

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