としつぐメルマガ  Vol.188 2007/5/25

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≪目次≫

1.斉藤斗志二のUn Momento, Prego(ちょっと待って下さい)

 

●なぜ警察官が死ななければならなかったのでしょうか

 

5月17日に、愛知県長久手町で元暴力団員大林久人による拳銃発砲、自宅立てこもり事件が発生しました。犯人は、木本巡査部長と家族二人を撃って負傷させ、さらに、愛知県警特殊急襲部隊(SAT)隊員の林一歩巡査部長(18日付で警部に特進)を射殺しました。(続きは下記)

 

●所得税から住民税に税源が移し替えられています

 

今年から、国(所得税)から地方(住民税)に税源が移し替えられています。このため、多くの方は、所得税が既に1月から減っています。(続きは下記)

 

2 お知らせ:

 

トピックス 1 出版のご案内  「日本人が、いなくなる前に」 産経新聞出版

         http://www.sankei-books.co.jp/books/title/M0750202.html

 

トピックス 2  書評がでます 

正論 8月号(7月1日 発売)  国会議員 鳩山 邦夫 氏

 

トピックス 3 斉藤代議士の国会での発言

         衆議院 http://www.syugiintv.go.jp/index.cfm

            ビデオライブラリ〜条件検索の発言者名に入力して発言者検索を

         クリックすると現れます。

 

3.Speak for Japan「ふるさと納税」構想は何を意図しているのでしょうか

 

政府は5月8日、個人住民税の一部を生まれ育った故郷に納めることができるようにする「ふるさと納税」構想の具体策づくりに乗り出しました。この構想は菅義偉総務相が提唱したもので、来月の経済財政諮問会議による「骨太の方針」に盛り込みたいとしています。(続きは下記)

 

 

4.編集後記:言動のコード

 

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斉藤斗志二のUn Momento, Prego(ちょっと待って下さい)

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なぜ警察官が死ななければならなかったのでしょうか 

 

                        衆議院議員 斉藤 斗志二

 

5月17日に、愛知県長久手町で元暴力団員大林久人による拳銃発砲、自宅立てこもり事件が発生しました。犯人は、木本巡査部長と家族二人を撃って負傷させ、さらに、愛知県警特殊急襲部隊(SAT)隊員の林一歩巡査部長(18日付で警部に特進)を射殺しました。愛知県警は、18日に犯人を投降させ、逮捕しましたが、県警の対応に疑問を呈する声も聞かれます。

銃撃で倒れた木本巡査部長の救出になぜ5時間もかかったのか、林巡査部長がなぜ射殺されなければならなかったのか、犯人逮捕までなぜ29時間もかかったのか、などの批判が現職警察官からも上がっています。非難されるべきは犯人であり、警察を批判することはするべきではないと思いますが、反省し、見直すべき点はあると思います。

 

元警視庁捜査1課長の田宮栄一氏がテレビで言っていましたが、現在の日本の警察の方針は、「人質の安全確保とともに、犯人も生きたまま逮捕する」ということになっているそうです。しかしながら、付近住民や警察官の安全を危険にさらしてまで、犯人の生きたままの逮捕にこだわる必要はないと思います。一部マスコミや政府嫌いの人々の無責任な批判を恐れることはないと思います。

そもそもこの事件は、粗暴な犯人の家庭内の暴力事件にすぎなかったのであり、拳銃を発砲し、警察官を殺害する必要などは全くなかったのです。最後には、命乞いをして投降するなど、最低の人間の起こした事件です。犯人の家族は、犯人が「射殺されれば良かった」と言ったと伝えられています。

林警部の父親の千代和さんは、「他人を助けるのが職務なので、身内(木本巡査部長)が助かったのは良かった。ご苦労さまと言ってあげたい」と涙ながらに息子さんをねぎらったとのことです。ご立派な態度であり、頭が下がります。その一方、「犯人があんな形で投降するくらいなら、そもそも発砲することはなかったのではないか」とこぼしたそうですが、当然の気持ちだと思います。

林警部は、警察学校を同期トップの成績で卒業し、「正義感が非常に強く、何事にも真剣に取り組む人」との高い評価を受けていました。その上、昨年7月に、愛する奥さんとの間に女の赤ちゃんが生まれたばかりでした。

 

 生きる価値もないような犯人に、将来有望な警察官が殺されたことは、全く納得ができません。こんな犯人よりも、優秀で立派な警察官の方を大切にするべきと考えます。警察官の命が軽んぜられているように思えてなりません。

 今回出版した「日本人が、いなくなる前に」の中でも書きましたが、せめて、社会正義のために命を懸ける人に対する経済的支援の拡充が必要であり、林警部のご遺族に対する考えられる限りの支援が行われることを強く望みます。国家の意思を示すべきです。

殉職された林警部の御冥福をお祈りいたします。  

 

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所得税から住民税に税源が移し替えられています

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  今年から、国(所得税)から地方(住民税)に税源が移し替えられています。このため、多くの方は、所得税が既に1月から減っています。その代わり、6月から住民税が増えることになります。ただし、所得税と住民税を合わせた負担額はこれまでと変わりません。

 しかしながら、景気回復により定率減税が廃止されましたので、所得税と住民税の合計は増えることになります。

  このため、給与所得者の方は、所得税の減少が定率減税の廃止により一部打ち消され、住民税の増加の方が大きくなっています。この他、次のような事情も生じてきます。

 

 年金受給者の方は、所得税の天引き回数(年6回)のほうが、住民税の納付回数(年4回)よりも多いため、合計では増減が同じなのですが、納付1回当たりの増加が、天引き1回あたりの減少より大きくなってしまいます。 事業所得者の方は、6月に先に住民税が増え、所得税の減少は来年の確定申告のときまで現れないことになります。 間もなく皆様のお手元に、市区町村から住民税の納税通知が届きますが、以上の状況を踏まえて、住民税の増加に驚かずにご覧になって下さい。税制の見直しに、ご理解をよろしくお願いいたします。                                      

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写真説明:5月23日開催の衆議院予算委員会で政治資金等の集中審議をする斉藤代議士です。

 

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お知らせ: 日本人が、いなくなる前に 出版ご案内

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「日本人が、いなくなる前に」    日本と日本人の未来への画期的提言!

著者 斉藤 斗志二・斉藤 喜一郎

発行 産経新聞出版 定価 1,470円(消費税込み)。

 

お求めは全国書店およびインターネット販売で出来ます。

 

書評: 

国会議員 鳩山 邦夫 氏による書評が正論 8月号(7月1日 発売)に掲載されま

す。

 

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    Speak for Japan「ふるさと納税」構想は何を意図しているのでしょうか 

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 政府は5月8日、個人住民税の一部を生まれ育った故郷に納めることができるようにする「ふるさと納税」構想の具体策づくりに乗り出しました。この構想は菅義偉総務相が提唱したもので、来月の経済財政諮問会議による「骨太の方針」に盛り込みたいとしています。

菅義偉総務相は会見で、地方への納税規模に関し「住民税の一割位がいいと思っている」と踏み込み、都市部と地方の財政における格差是正をはかる考えを示しました。夏の参議院選挙を控え、安倍政権として地方重視の姿勢を強くアピールするねらいがあると言われています。

 

地方で生まれ育った大都市住民にとっては、ふるさとへの恩返しになるこの構想には心引かれると思いますが、税制上多くの問題を抱えています。

住民税は、現在居住している自治体から受ける行政サービスへの対価という「応益原則」が前提であり、「ふるさと納税」はこれを崩してしまいます。また、住民税すべてを居住自治体に納める人と、一部をふるさとに納める人が同じ住民サービスを受けることになることで、住民の間に不公平が生ずることも大きな問題です。「ふるさと」の定義をどうするかも、難しい問題と思います。

 

この他、自民党内では「真の地方財政の確立と地方の活性化をはかる会」(野田毅会長)において、地域格差の大きい法人事業税と法人住民税を一括して取りまとめ、人口と面積をもとに各自治体に配分する「地方共同税」構想が急浮上しています。しかしながら、この構想も「応益原則」に反することは同じです。

純粋な気持ちとして、ふるさとに恩返しをしたいと望むのならば、ふるさとへの寄付を行うことの方が適当と思います。この度出版した「日本人が、いなくなる前に」の中でも書きましたが、国や地域を良くするためには、必ずしも税金でお金を集める必要はないと考えます。むしろ、芸術・文化・教養という分野においては、民間のイニシアティブを活用することが大切と考えます。また、本書において相続税・贈与税の廃止も提言しましたが、これが実現すれば、余裕ができる資産を寄付に振り向ける人々がかなり出てくると考えます。

これと同時に、自治体側も、ふるさとへの恩返しの寄付を集める努力をすることが必要と思います。単なる受身の姿勢では、人々の善意が無駄に終わってしまいます。

民間による自発的なふるさと支援を促進するという観点から、寄付金促進のために寄付金制度の拡充を求めたいと思います。

 

                  (政策アドバイザー:斉藤喜一郎)

 

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● サンデーZIMOトーク

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さいとう としつぐのトーク番組です。

ボイス・キュー(FMみしま・かんなみ 77.7MHz)

毎週日曜日 10時30分〜11時

 

ご出演者:

5月27日 金沢 ゆきこさん。三島市会議員。

 

放送後もネットにて配信しております。→http://toshitsugu.com/news.htm

 

バックナンバーは次のサイトです。→http://www16.plala.or.jp/zimotalk/

 

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●編集後記:言動のコード

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 日ごろからため口ばかりをきいていると、いざというときに恥ずかしい思いをしかねません。ドレスコードのように言動のコードを持っていることは大切です。行き過ぎた礼法の強要は如何なものと思いますが、礼法には合理性と利便性があるものです。「しきたり」を守るにしてもそれなりの訳があるので、過度とならぬかぎり配慮したいものです。

 

 してはならぬ場面でしてはならぬことを知っていなければなりません。先日、とても格調のあると思っていたホテルに入りますと、中は街中状態です。バックパッカーでスニーカーで行き来している人が目に付きましたので、がっかりしました。特別に気取るわけではありませんが、たまには気持ちを引き締めるところで食事をしたり、正しい言葉遣いをすると日ごろの「だらけ」がなくなりそうなのです。

 超一流店にふさわしくない格好で入ろうとすれば断られるでしょうが、正しい格差・差別というのは「あり」で是正することではないでしょう。

 時には身を引き締める思いはしておくべきだと思います。

 

「女性の品格」を通読しましたが、男性にも通ずることが書かれておりました。自然体で品位を持ち、美しい立ち居振る舞いと言葉遣いをすることも「美しい国」の国民の義務となります。

 

「衣食足らずしても」礼節は知りたい。

 

                          《編集責任者下郷二三男》

 

 

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● としつぐのホームページ

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