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としつぐメルマガ Vol.167 2006/12/14 ================================================================= 1.斉藤斗志二のUn Momento, Prego(ちょっと待って下さい) a)道路特定財源の見直しが閣議決定されました。 2.Speak for Japan:12月8日の太平洋戦争開始の日に思いました。 3.お知らせ:日ロ友好写真展とアニメの上映 4.サンデーZIMOトーク: 毎日曜日 10:30 (放送後はネットで配信中) 5.編集後記: 親愛なる日本国民諸君へ 6.としつぐのホームページご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●斉藤斗志二のUn Momento, Prego(ちょっと待って下さい) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 道路特定財源の見直しが閣議決定されました。
衆議院議員 斉藤 斗志二 政府・与党は12月8日、首相官邸で道路特定財源の一般財源化に関する協議会を 開いて「道路特定財源の見直しに関する具体策」を正式決定し、政府は合意内容を 閣議決定しました。 具体策の内容は、@真に必要な道路整備は計画的に進め、平成19年中に具体的 な中期的計画を作成し、基幹道路やバイパス整備を適切に措置する。A20年度以降 も暫定税率による上乗せ分を含め、現行の税率水準を維持する。B税収全額を道路 整備に充てる仕組みを改めることとし、20年の通常国会において所要の法改正を行う。 C毎年度の予算において、道路歳出を上回る税収は一般財源化する。D高速道路 料金の引き下げなどの措置を講ずるため、20年の通常国会に所要の法案を提出 するです。 今回の見直しで、政府は道路特定財源の大半を占める揮発油税の一般財源化に ついて、法改正で対応する道筋をつけました。与党側は、新たな道路整備計画作成 などの要求を政府に認めさせ、「実」をとった結果になりました。 私は、6日の自民党の道路特定財源プロジェクトチームの会合で、「税理論上は 暫定税率は引き下げるべきだ。目的税を目的外に使用しては納税者の理解は 得られない」との発言をしました。 我が国財政が厳しい状況にあることは誰もが認めることですが、目的税を目的 以外に使用したり、上乗せ暫定税率を当初の理由以外のために維持することは、 納税者の理解と納得を得てから初めて行うべきものと考えます。納税者の納得を 得られる「見直し」にしなければなりません。 (注) 1.道路特定財源は、揮発油税、自動車重量税など、道路整備に使い道が限定
されている財源。 2.平成18年度税収は、揮発油税2兆9,573億円、自動車重量税5,712億円。 2.揮発油税は、財源特例法で使い道を道路整備に限定。 3.自動車重量税は、国会答弁を根拠に道路整備に充当。 4.揮発油税と自動車重量税は、租税特別措置法に基づき、道路整備を理由と
して本来の税率に上乗せした暫定税率(それぞれ2倍と2.5倍)を適用。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●Speak for Japan:12月8日の太平洋戦争開始の日に思いました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 12月8日は太平洋戦争開戦の日であり、今年も、新聞・テレビなどで、戦争に まつわる多くの特別記事が掲載され、特別番組が放送されました。最近では、太平洋 戦争に関する新たな資料が公開・発見されており、従来の歴史の見方を変えることが 必要になってきているように思われます。 太平洋戦争を回避しようとする日本政府の努力は、従来考えられていたよりも、 遥かに大きかったように思われます。NHKの特別番組では、近衛文麿首相は屈辱的な ハル4原則をほぼ全面的に受け入れることを決意し、ルーズベルト大統領と直接会談 して対米戦争を回避しようとしていた、ということが放送されました。これには非常に 驚かされました。むしろ、直接会談を拒否したアメリカのほうが、対独参戦への国内 世論の誘導のため、日本との開戦を望んでいたかのようです。さらに、1995年から 公開され始めた、ソ連情報機関員がワシントンのソ連大使館からモスクワに打電した 電報を集めた史料である「ヴェノナ文書」では、日米開戦に向けたソ連の謀略が 明らかにされています。 京都大学の中西輝政教授は、太平洋戦争に関する日本人の評価を、@悲惨な戦争、 A邪悪な戦争、B愚かな戦争、C栄光の戦争、の4つにまとめています。中西教授は、 「たしかに「悲惨な戦争」ではあったけれど、決して「邪悪な戦争」だったわけではない。 また、たしかに「愚かな戦略」によって戦われたが、決して「邪悪な陰謀」によって 引き起こされたものではないのです。これを一口に言えば、日本のあの戦争は、 ドイツの戦った戦争とは道徳的には対極の位置にある、その意味では断然に 「正しい戦争」だったということです。」と述べています。傾聴に値する意見と考えます。 最近、梯久美子さん著作の「散るぞ悲しき:硫黄島総指揮官・栗林忠道」が大宅壮一 ノンフィクション賞を受賞したり、クリントイーストウッド監督の硫黄島2部作「父親たち の星条旗」「硫黄島からの手紙」が公開されるなど、硫黄島の戦闘に対する再認識が 行われています。 太平洋戦争の末期において、アメリカ軍の死傷者が日本軍を上回った戦いは、 硫黄島戦だけでした。その戦いは、アメリカ軍にとっても想像を超える厳しいもの であり、硫黄島で戦ったことはアメリカ軍にとっても勲章に値することでした。この 戦闘を基に、アメリカが本土攻撃を行った場合に想定したアメリカ軍の損害が 250万人と膨大なものとなったことが、アメリカを和平交渉に向かわせた大き な要因になったのです。ポツダム宣言では日本の領土が保障されていましたが、 二度の世界大戦の敗戦国で、領土保全の確約を得た上で降伏した国は日本しか ないということを、私たちは忘れてはなりません。 硫黄島の戦闘は決して無駄ではなく、そのおかげで現在の日本があることに 感謝することが、日本と家族を思って命を落とした人々に対するせめてもの報いと 考えます。
(政策アドバイザー: ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●お知らせ:日ロ友好写真展とアニメの上映 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ロシア写真展 期間:平成19年1月5日(金)13:00〜1月14日(日)12:00 ※9日休館日 場所: 幕末のスパシーボ《上映 90分》 日ロ友好アニメ 期間:1月 6日(土)@10:00 A14:00 1月13日(土)@14:00 1月14日(日)@10:00 場所: ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● サンデーZIMOトーク ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ さいとう としつぐのトーク番組 ボイス・キュー(FMみしま・かんなみ 77.7MHz) 毎週日曜日 10時30分〜11時 放送内容はネットにて配信しております→http://toshitsugu.com/news.htm バックナンバーは次のサイトです→http://www16.plala.or.jp/zimotalk/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 編集後記: 親愛なる日本国民諸君へ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 親愛なる日本国民諸君へ アメリカ・シカゴ大学人類学者フレデリック・スタール氏が帰国の前夜(昭和5年10 月19日)、東京中央放送局から、表題の全国放送をして当時のわが国民に多大の 感動を与えられました。(全文をサイトに掲載しておきました) http://toshitsugu.com/news.htm 結びの言葉: 諸君は光輝ある日本帝国の伝統に忠実にして、日本国民の美徳を涵養せられ、 日本文明の精華を発揮するとともに、米国及び世界各国の長所美点を採用し、 もって日本をして東亜においてのみならず、太平洋時代における真の世界リーダー たらしむべく努力せられんことを切望して止まない。 F・スタール博士のこと 博士は明治37年(1904)アイヌ研究を目的として来日し、日本に親しみ、富士山に登 るときは 「壽多有博士之碑」(徳富蘇峰の書)が建立されています。 羽織、袴に白足袋をはき、東京納札会に入って、自ら「壽多有」の納札を作って日本各 地の神社・仏閣を行脚、四国八十八ケ所第58番札所 円明寺にて日本最古の納め札を 発見されました。 山陰の代表的収集家、板 祐生の膨大な蒐集品をみて、大変に驚嘆し「おもちゃを持 たない民族は滅びる」とし、「未来まで日本の郷土玩具を残そうと思うなら、私たちの努 力に寄らなければならないのです」との言葉が残されました。 スタール博士の「東海道行脚」は石井真峰さん( 光明寺法主)によって翻訳され、大正4年 大阪朝日新聞に連載されました。 また、博士は江戸末期の蝦夷地探検家で、北海道の名付け親である松浦武四郎の アイヌ文献を見付けだしたり、伝記を出版されました。
(編集責任者 下郷二三男) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● としつョのホームページ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 新しい情報を随時更新しています。どうぞご覧下さい。 こちらもどうぞ…→ひしょコラム http://toshitsugu.com/hisyo/index.htm * 三島事務所のサイトとブログ http://www.fuu-izu.com/v_localinfo.php?cno=5979 http://www.fuu-izu.com/blog/toshitugu/
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