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小渕メモリアルセンター開所式に出席
日本・ラオス友好議員連盟会長の斉藤斗志二衆院議員はラオス・ビエンチャンに完成した日本・ラオス人材協力センター「小渕メモリアルセンター」の開所式に出席するため、5月3日から6日まで同国を訪問した。同センターの開設は、故小渕恵三元首相が2000年1月、現職首相として三十三年ぶりに同国を訪問した際両政府間の無償資金協力交換公文に署名し実現した。(5月2日 静岡新聞夕刊)
ラオスに小渕メモリアル
小渕元首相が亡くなって一年になるこの五月、ラオス・ビエンチャンのラオス国立大に「小渕記念人材協カセンター」が完成した。小渕氏は最後の外遊となった昨年一月の東南アジア歴訪で同国を訪れた際、四億円の無償資金協力を表明。その資金で建設された同センターには、小渕氏の遺志に基づき、日本語コースも設けられた。こうした経緯もあり、元首相の急死後、日本・ラオス友好議員連盟などが「小渕さんの最後の仕事の一つ。名前を残してもらいたい」 (斉藤斗志二議連会長)と奔走し、「小渕記念」と冠することになっ。今月四日に同大で行われた開所式には、同国のソムサワット副首相兼外相も出席し、「日本の首相として三十年ぶりに我が国を訪れてくれた」と小渕氏をしのんだ。立ち会った二女の小渕優子衆院議員は「父は当選一回の時にもラオスを訪問している。その遺志を継ぎ、日本とラオスの友好に力を尽くしたい」と述べ、出席者から大きな拍手を受けたといた。(5月17日 読売新聞)



防衛庁斉藤前長官が離任
「大任果たせ 万感の思い」
斉藤斗志二前防衛庁長官(自民、静岡5区)の離任式が27日午前、東京・市谷本村町の防衛庁で開かれた。
整列した職員らを前に、斉藤前長官は「新中期防衛力整備計画の策定など、防衛庁長官としての大任を果たすことができ、万感胸に迫る思い。有事法制の検討や沖縄県の米軍施設・区域の整理・縮小など数々の課題が残されている時期に防衛庁を離れるのは残念」としながら、「新長官の下で難題に取り組み、成果を上げるよう強く願っている」と強調した。
離任式に続き、儀仗(ぎじょう)隊員約百人が、整列する儀仗広場で「栄誉礼」を受けた斉藤前長官は、「蛍の光」の演奏と職員らの大きな拍手に送られながら防衛庁を後にした。(平成13年4月27日
静岡新聞夕刊)



「充実した百四十三日間」。
斉藤氏は「全力で任務遂行に当たってきた。つつがなく仕事ができてほっとしている」と現在の心境を表現した。
斉藤氏は約四カ月半に及ぶ任期を「起承転結の形があった」とし、就任早々に中心的役割を果たすこととなった中期防衛力整備計画の策定を「起」、それを受けた本年度の予算編成を「承」と言い表した。「転」には「必死」「緊迫」といった表現を交えながら、米原潜と水産高校実習船の衝突事故、南シナ海での米中軍用機接触事故などを挙げた。
締めくくりとなる「結」には、米軍厚木基地に隣接しダイオキシン汚染が日米間で問題化していた産業廃乗物処理施設の焼却炉撤去を取り上げ「大きな一つの課題を解決することができた」と振り返った。
一方、心残りに挙げたのは「訪米できなかったこと」。予算審議のまっただ中で、予算の優先度が高いと判断した。チャンスを逃したのは今でも心残り」とし、「新しい日米関係の構築を議論したかった」と無念そうな表情も浮かべた。(平成13年4月26日静岡新聞)



浜松基地など視察
斉藤防衛庁長官は四月十六日、静岡県内の空自浜松、静浜両航空基地と御前崎レーダーサイト(分屯基地)を視察し、隊員を激励した。このうち浜松基地では、昨年四月から実配備された警空のE767早期警戒管制機も視察した。 長官は遠竹空幕長、守屋官房長らを伴い、陸自ヘリ団のAS332L要人用空輸ヘリで市ヶ谷の防衛庁屋上ヘリポートから出発。午前九時ごろ浜松基地に到着、平木教育集団、清水中空両司令官、松岡一空団司令、長谷一術校、山本二術校両校長以下同基地隊員の出迎えを受け、幹部あいさつの後、平木司令官から同基地の概要説明を聞いた。 続いて基地内を視察、E767の機内と浜松広報館エアーパークの内部を見て回り、エプロン地区で観閲式に臨んだ。整列した約千百人の同基地隊員を巡閲した長官は、訓示で「浜松基地は航空自衛隊の教育の中核。また、早期警戒管制機を装備する警空はわが圏の防空に大きな役割を果たしている。今後とも任務の遂行に最善を尽くしてはしい」と述べた。
午後は浜松救難隊のUH60J救難ヘリで静浜基地に移動−。津久井基地司令の概況説明後、衛生、通信両隊や隊舎、フライトルーム、格納庫などを視察し、体育館で約三百人の隊員・飛行学生に対し「教育航空部隊の静浜基地は二十余年無事故飛行を継続している。今後も緊張感を保ち任務にまい進してほしい」と訓示した。
次いで、同三時ごろ御前崎分屯基地に移り、高橋基地司令の概況説明を受けたあと、庁内、運用両地区を視察。体育館で約百人の隊員に訓示。
「五日前のロシア空軍機による領空侵犯は、領空をめぐる状況が瞬時も気を抜けないことを改めて認識させた。また、御前崎分屯基地周辺には訓練空域が広がり、その支援も重要な任務」と述べ、サイト勤務の隊員を激励した。



「ぶったるんでいる!」斉藤防衛庁長官激怒 原潜事故で
ハワイで愛媛県の漁業実習船えひめ丸が沈没した事故で、衝突した米原潜に乗っていた民間人が浮力を上げるレバーを操作していたと証言したことについて、斉藤斗志二防衛庁長官は16日の記者会見で「大変けしからん話だと思っていますよ」と述べ、続けて「ぶったるんでいる!」と大声で怒りをあらわにした。
これに関連して防衛庁幹部は同日、「米国側がこちらに来るように促さなければいけない」と語った。防衛庁は3月20日前後に斉藤長官が訪米し、ラムズフェルド国防長官と防衛首脳会談を行う方向で調整しているが、その前に米国防総省側が謝罪と説明のために日本を訪れるべきだとの考えを示したものだ。



予備自衛官も災害時に招集 自衛隊法改正案を閣議決定
政府は16日の閣議で、大規模な災害が発生した場合、元自衛官で民間企業などに勤務している予備自衛官(約4万6000人)にも招集命令を出し、災害派遣することを可能にする自衛隊法改正案を決定した。改正案には、専門知識を持つ民間人を任期付き隊員として採用する制度や、元自衛官以外の人も公募で予備自衛官に採用する道を開く予備自衛官補制度を導入することも盛り込まれた。
予備自衛官は退職した自衛官の中から志願する人で構成、現在は年間5日程度の訓練を受けている。防衛出動時には自衛官として勤務するが、災害時の任務は定められていなかった。(asahi.comより)



日仏防衛首脳会談
欧州を訪問中の斉藤防衛庁長官は一月二十四日、パリの仏国防省でフラン・リシャール国防相との日仏防衛首脳会談を行った。両首脳は日仏両国の防衛交流と防衛協力をさらに促進させることで合意、仏国防相は防衛交流計画などを盛り込んだ共同文書の作成を、斉藤長官はIT(情報通信技術)分野での防衛協力をそれぞれ提案、今後、事務レベルで検討していくことになった。席上、斉藤長官からリシャール国防相の訪日を招請した。日仏防衛首脳会談は一昨年一月、東京で野呂田長官(当時)とリ国防相との間で行われて以来で二年ぶり。
会談は正午すぎから約五十分間、防衛交流・協力と双方の国防政策の説明を中心に行われた。日本側からは樽井国際担当参事官、岡本統幕事務局長らが同席した。 防衛交流では、仏国防相が「交流促進のため、例えば交流計画などを盛り込んだ共同文書の作成はどうか。専門的な問題もあるので、事務当局に協議させたい」と提案、斉藤長官は「大変結構な話」と了承、今後、事務レベルで話を進めていくことになった。
日仏両国は昨年四月のラヌー仏空軍参謀総長の訪日、同七月の藤縄統幕議長訪仏、今「年三月にはケルシユ仏統合参謀総長が訪日を予定しているなどハイレベルの交流が着実に進展しているが、斉藤長官は「こうした交流を今後も続けていきたい」と述べた。
リ国防相からは、両国に共通の利益がある分野での協力として、PKO(国連平和維持活動)とともに、将来性のある若い将校の相互研修が提案された。これに対し斉藤長官は「いずれも結構な提案」と賛意を示した上で、「PKOの協力についてはさらに詳しくうかがって事務当局に検討させたい」と述べた。防衛協力では、斉藤長官が「IT分野での交流の可能性を探っていきたい」と握案した。 両国の国防政策では、リ国防相がフランス軍の改革に触れ「徴兵制の廃止による軍の規模縮小に伴い、いかに効率化を図っていくかがこれからの課題」と述べ、さらに新たな問題として欧州が緊急展開部隊を持つ場合に統合問題が重要な課題となる、と述べた。
斉藤長官は昨年十二月に策定された新中期防衛力整備計画(平成十三与十七年度)について、@IT革命への対応Aゲリラなど各種攻撃形態への対処能力の向上B災害派遣能力の充実・強化−を重視している、と説明した。
(朝雲、2月1日号)



斉藤防衛庁長官とジェフリー・フーン英国防相との日英防衛首脳会談
日英合意 3年半ぶり防衛首脳会談
欧州訪問中の斉藤防衛庁長官とジェフリー・フーン英国防相との日英防衛首脳会談が一月二十二日、ロンドンの英国防省で行われた。両防衛首脳は、1T(情報通信技術)分野での交流と各種レベルでの防衛交流を強化していくことで合意した。席上、斉藤長官は朝鮮半島問題で、英国が昨年末に北朝鮮と国交を結んだ真意を質したのに対し、英国防相は「北朝鮮をあまり孤立させるのは得策ではないと判断したことによる」と説明した。斉藤長官はこのあと、フランスを訪問し、フラン・リシャール仏国防相と会談、二十五日に帰国の予定。日英防衛首脳会談は平成九年七月、ロンドンで久間長官とロバートソン国防相(いずれも当時)により行われて以来で約三年半ぶり。
「対話の流れ押す」北との国交で英
会談は昼食をはさみ、日英防衛交流、対米関係、朝鮮半島問題などを議題に約二時間半行われた。防衛交流では、斉藤長官が今年度中に統幕議長と空幕長の訪英をはじめ、日英局長・審議官級の防衛当局者協議など各レベルの対話を活発に行うことを提案。英国防相は「いずれも大変よいことだ」と賛意を表した。さらに英側は、来年一月に開く防研主催の安全保障シンポジウムへの参加を約した。
また、防衛交流の一環としてIT(情報通信技術)分野の協力も協議。斉藤長官が新中期防衛力整備計画(平成十三〜十七年度)に盛り込んだIT整備計画を説明したあと、「日英間でも協力関係を推進したい」と提案。英国防相は「ぜひ、日本と情報交換を進めたい」と合意した。対米関係では、斉藤長官が「日本は今後も日米安保体制を堅持することに変わりがない」と、ブッシュ新政権への信頼を表明した。英国防相は「軍事面で米国と友好関係を維持・継続することが、わが国の政策だ」と答えた。
朝鮮半島問題では斉藤長官が、「昨年、12月に英国は北朝鮮と国交正常化を果たしたが、その事情を聞きたいと」質した。英国防相は「北朝鮮が外に窓を開いたので、慎重にではあるが、1つの流れを後押しする観点から踏み切った」と説明、「しかし、北朝鮮の大量破壊兵器、ミサイル開発に関しては引き続き慎重に見守っていく」と述べた。これに対し斉藤長官は「南北統一は時間がかかる。わが国は日米韓の緊密な連携体制を維持して北朝鮮と対話を進める」と、日本の政策を説明した。(朝雲 参照)



インド援助へ救援隊出発
大地震に見舞われたインド西部で支援活動を行う自衛隊の国際緊急援助隊が五日午前、航空自衛隊のC130輸送機六機で成田空港を出発した。部隊の規模はテントなどの援助物資を引き渡す陸上自衛隊員ら百九人で、現地時間の六日午前(日本時間同日午後)に震源地近くのグジャラート州ブジに到着する。八日ごろまでの予定で、テント四百四十一張り、毛布四千四百七十五枚を被災者に配布する。
斉藤斗志二防衛庁長官は同日午前、成田空港で隊員らを見送り、「震災後の厳しい環境の下で難しい活動を強いられることになるが、多くの被災者が皆さんの到着を待ちわびていることに思いを致し、任務に励んでほしい」と激励した。(平成13年2月5日、日経新聞夕刊)



有事法制
斉藤斗志二防衛庁長官は8日の衆院予算委員会で有事法制について、首相が施政方針演説で検討開始を表明したことを受け「一歩踏み込んでいただいた。国民の生命、財産を守る観点でぜひとも推進したい」と積極的に取り組む姿勢を示した。防衛庁の「省昇格」については「世界のほとんどが庁ではなく省だ。1日も早く省への昇格をお願いしたい」と語った。
また、集団的自衛権について自民党の亀井静香政調会長が「同盟国の米国が武力攻撃された場合には現憲法下でも行使できるし、すべきだ」と主張したのに対し、斉藤氏は「公海上で米軍が日本を援助しに来る場合は日本の防衛の問題で参画できるが、単純に同盟国を支援に行くのは現憲法上許されない。(亀井氏の主張は)憲法改正の範ちゅうになる」と述べ、現憲法下では認められないとの立場を強調した。



ワールドカップサッカー開催時に航空自衛隊浜松基地を一時使用できるよう静岡県知事から要請
W杯開催時の浜松基地使用 長官、検討を指示
斉藤斗志二防衛庁長官(自民、静岡5区)は六日閣議後会見で、二〇〇二年ワールドカップサッカー開催時に大会関係者やサポーターの輸送のため航空自衛隊浜松基地を一時使用できるよう今月二日、石川嘉延知事から要請を受けたことについて「自衛隊の任務に特に支障の生じない範囲で適切に協力していきたいと伝えた」とし、要望の具体的検討に着手する考えを示した。
斉藤長官は「(要望の)具体的な内容が少しずつ明らかに在ってきている。チェック項目が多数あるので、これを一つずつ詰めていかねばならないと思っている。担当窓口を決めたので、そこで銑意検討を重ねてほしいと話した」と述ベた。(静岡新聞夕刊、平成13年2月6日)



寒風吹き荒ぶ中、初訓練 習志野演習場
斉藤長官「国民の信頼に応えられる自衛隊を構築」
一月十四日、習志野演習場で陸上自衛隊第1空挺団(団長・直海康寛陸将補)の「降下訓練始め」が行われた。第1ヘリコプター団(団長・山根峯治陸将補)、東部方面航空隊(隊長・加藤哲司1佐)が支援部隊として参加。人員二百三十名、支援航空機十七機、支援車両十両により訓練を実施。
斉藤斗志二防衛庁長官をはじめ、藤縄祐爾統幕議長、中谷正寛陸幕長、北原康男内局運用局長や衆参国会議員のほか関係者多数が初訓練の見学に訪れた。なお、当日は安全規準を超える強風のため、降下訓練は中止となったが、空中機動作戦・対遊撃行動の展示が行われ貞学者の総数は一万一千人にのぼった。この冬一番の寒さと、降下訓練を中止せざるを得ないほどの強風が習志野演習場を襲った。見学者たちは厚着をし、肌の露出を避け、風を受けないよう工夫して、寒さをしのいだ。 訓練展示を前に演習場脇に設置された売店のラーメンや肉まんなどで暖をとる人もいた。
午前十一時の降下予定を前に、降下訓練の中止が会場のスピーカーを通して伝えられると、観客からは大きなため息が漏れた。この日を楽しみに待っていたファンや家族連れな
ど地元のほか遠方からも多数、会場に訪れていた。
降下中止の報せにも超満員となった観客席からは誰一人帰るわけでもなく、第1空挺団に対する注目の高さがうかがえた。
訓練展示は上空から地上での偵察行動から開始された。続く包囲網の構成ののち、迫撃砲のセッティングが敏速に行われる。爆音と共に攻撃がスタート。その後CH-47から降り立った部隊が突入する。二手に分かれ交互に攻撃・前進しながら、じりじりと敵を追い詰めて行く。さらに上空からも対戦車ヘリ(AH-1S)の攻撃が行われ、無事、敵を補足。このように陸上自衛隊の誇るヘリコプターが次々と登場し、作戦を展開。敵味方に分かれて、実戦さながらの迫力ある訓練に観客は大いに満足したようであった。
訓練終了後、部隊を前に斉藤長官は訓示に立ち「精鋭と呼ぶにふさわしい勇姿を眼前に、日々の厳しい鍛錬に思いを致し、防衛庁長官としての重責に身の引き締まる思い」と述べた。
その後、場所を移して防衛庁・自循隊関係者や招待者が多数参加して野宴が催され、地元後援会等との交流を深めていた。(平成13年2月1日、防衛ホーム新聞 第564号)



斉藤長官が横監視察
着任以来、陸海空機関の隊員を直接激励
一月十八日、斉藤斗志二防衛庁長官は初度視察のため、海梅上自衛隊横須賀地区を訪れた。この日は寒さも幾分やわらぎ風もおだやかな中、斉藤長官は随行者の藤田幸生海幕長、樽井澄夫防衛参事官とともに、防衛庁屋上からヘリコプターで横須賀地方総監部前に到着後、儀じょう隊による栄譽礼を受け巡閲。福谷薫横総監はじめ横須賀地方隊の隊員、職員多数の出迎えを受けた。
斉藤長官は引き続き、総監部内へ移動し幹部挨拶、現状報告を終え、総監部グランド横にある慰霊碑を参拝した。その後、将官艇で自衛艦隊司令部地区へ移り、特務艇はしだて(艇長・山間正敏3佐)の艇内視察を行なったあと、「はしだて」内で、藤田海幕長、長谷川語自衛艦隊司令官、福谷総監、勝山拓護衛艦隊司令官、円内浩潜水艦隊司令官、はじめ幹部との艦上昼食会が開かれた。
午後には、護衛艦はたかぜ(艦長・江見雅博1佐)の艦内視察が行われ、最後に横須賀総監部厚生センター内体育館で、斉藤長官は横須賀地方隊、自衛艦隊の隊員約三百人を前に訓示。
「常に緊張を強いられる海の仕事の厳しさと、それを克服して余りある諸君の気概がひしひしと感じられ、誠に頼もしく思う」と強調したうえで海自については、昨年策定された新中期防衛力整備計画期間中に新たな体制への移行を完了するとともに、ヘリコプター運用能力等の充実を図った新型護衛艦の整備や、来年度政府予算案に不審船対処関連事業の充実やP−3C後継機の開発などを盛り込んだことに言及した。また隊員に「今後とも周辺海域の防衛と海上交通の安全の確保、災害に対する即応性の向上や国際平和への頁献など、国の内外からの所得に十分に応えられるよう」要望した。
また、斉藤長官は、これに先立つ一月十二日に、竹河内捷次空幕長、守屋武昌官房長を随行者に航空自衛隊百里基地(司令・菊川忠継空将補)を、一月十五日には、別府信宏技本部長、首藤新悟防衛局長、青山達也防衛参事官を随行者に防衛研究所〔所長・新貝正勝事務官〕と技術研究本部第1研究所(所長・久保田隼夫技官)をそれぞれ視察した。
(防衛ホーム 第564号)



斉藤長官が訪沖
斉藤防衛庁長官は十二月二十七日、大森施設庁長官、岡本統幕事務局長、増田審議官らを伴って沖縄県を訪れ、稲嶺恵一県却事と米軍普天間飛行場移転問題などで意見交換したはか、名護市など北部地区の三首長と懇談した。また、米軍のキャンプ・シュワブを上空から視察、普天間基地ではへイルストン在日米軍沖縄地域調整官と会談した。



米次期大統領確定で斉藤長官が談話
斉藤防衛庁長官は十二月十四日、米国大統領選挙で次期大統領に共和党のジョージ・プッシュ候補(五四=テキサス州知事=が確定したことに祝意を表し、「日米同盟関係をさらに強固なものとすべく、プッシュ新政権と手を携えながら発展に努力してまいりたい」との趣旨のコメントを発表した。 |