基地資料館:静岡県の浜松基地

大正15年、立川で編成された陸軍飛行第7聯隊が移駐したことから、日本初の爆撃機動隊が所在することとなった浜松市三方原。現在は航空自衛隊浜松基地として、第1航空団などが所在しています。

資料館は、昭和8年に建てられた浜松飛行学校発足時の本部庁舎をそのまま使用した歴史ある建物です。なお入館には2ヶ月〜2週間前までに事前申し込みが必要です。

建物自体も展示品の一部です

平屋1階建ての趣きある扉をくぐると、その先にあるのは「航空の間」、「航空関係資料の間」、「陸海軍装備品の間」、「栄光の間」と名づけられた4つの部屋です。

プロペラや羅針盤といった装備品が展示されている中、目を引くのは航空の間にある模型のコレクションです。ズラリと並んだ模型を見れば、航空機の歴史が一目でわかるようになっています。他にも、当時の航空機エンジンなど約1500点が展示されています。

「陸軍爆撃隊発祥之地」碑

飛行第7聯隊があった当時の門柱(陸軍爆撃隊発祥之地の碑)は、当時の面影をしのぶ唯一の遺物として展示されています。碑文の内容は、「唯一の象徴的遺物として、礎石と共に此処に移し戦没者及び殉職者の影を偲んで敬虔の誠を捧げ、陸軍爆撃隊関係者の心のふるさととして永遠の記念碑とする」と書かれています。

この碑に代表されるように長い歴史を持つ浜松基地資料館には、貴重な展示品が多くあり、全ての展示品が航空自衛隊の宝といえます。

住所 静岡県浜松市西山町無番地
電話 053−472-1111
開館時間 9:00〜16:00
休館日 土日、祝日
入場料 無料
アクセス JR東海道線浜松駅北口よりバスで約40分。
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